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乙名(おとな)部屋

出島乙名の詰所

乙名を中心に組頭、乙名附筆者、日行使らが様々な仕事をしていた部屋。
特に貿易の期間中に日中の業務をとり行っている情景を再現しています。


門鑑

出島乙名の重要な仕事の一つが門鑑の発行。
通いで働く日本人たちが出島に出入りするときは、必ずこれを探番(さぐりばん)(門番)に見せなければなりませんでした。


番所役の詰所

昼夜交代で出島の警備をする人の詰所で、1階と2階は別の部屋とは独立的になっていることから、一時休息の部屋と考えられます。


行灯

今回は、夜間勤務を想定し再現をしているので、雨戸を閉め、行灯をつけています。

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