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\鬼木郷の商品開発も終盤戦/
美しい農村再生支援事業を活用して行ってきた鬼木加工センターのブランディング兼商品開発もいよいよ大詰めです。
中身と外身のアドバイザーが違う商品開発でしたが、中身の田中ゆかり先生、外身のデジマグラフさんのご協力とサポートを得て足並みをそろえた商品作りができています。
15日にデジマグラフさんからご提案頂いたパッケージデザインをベースに意見交換を行いました。
鬼木郷には長年使い込まれたマークがあり、加工所の商品の多くにはそのマークが使われてきました。
マークを作ったときの思い出と、それを使い続けてきた月日があって、加工所の商品のパッケージを変えることは想像以上に大きなハードルです。
このままではますます売り上げが落ちていくのが目に見えていて(実際に年々売り上げは減少中)ここで新しい挑戦をしたい!という危機感にも似た強い思いをお持ちの加工所のみなさん。
昔から変わらない手作りと化学調味料・着色料無添加の製法はそのままで、これまで伝えきれなかった地域産品ならではの良さをデザインで伝えられるようになったら…!!
加工所のみなさんの笑顔を見ると、やってきて良かったなぁとしみじみ思う年度末です。
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